🌊海の日って、何の日?

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──夏休み、子どもも大人も楽しく過ごす“ごはんの工夫” in 静岡


🏖「海の日」は、海に感謝する日

7月の第3月曜日は「海の日」。
実は日本発の“海を祝う”国民の祝日で、こんな意味があります。

🌊「海の恩恵に感謝し、海洋国日本の繁栄を願う日」

海のない県でも祝う「海の日」ですが、海のそばに住んでいる静岡県民にとっては少し特別。
駿河湾、遠州灘、伊豆半島…。毎年どこかで、砂浜の足跡とともに始まる夏休みの記憶があります。


🍉夏休み、毎日のごはんがちょっと大変!

海の日を過ぎたら、いよいよ夏休み。
お母さん・お父さん・一人暮らしの大人たちも、**毎日の「ごはんどうしよう問題」**が始まります。

  • 暑くて火を使いたくない
  • 食欲が落ちる
  • 子どもが好き嫌いを言い出す
  • 栄養の偏りが気になる…

そんな時は、“遊びとごはん”をリンクさせて楽しむのが夏の知恵!


🍽【子どもと楽しむ】“海の日”ごはんアイデア3選

① おにぎりでつくる「海の仲間たち」

  • 型抜きのり → タコ、イカ、カニ、魚
  • 具材 → ツナマヨ、塩昆布、しらすなど“海の味”

食べる前に「この具材、どこから来たか分かる?」クイズで知育も!


② 冷やしうどんde“波乗りプレート”

  • うどんの上に、オクラ、刻み海苔、えび天、ちくわ
  • つゆはポン酢やゴマだれで2種盛り

→ 彩りよく盛りつければ、「食べる海のステージ」完成!


③ “駿河湾風”しらす丼+ミニ冷や汁

  • 静岡の名物「釜揚げしらす」を主役に
  • ご飯の上に大葉・みょうが・ごま・刻み梅
  • 副菜に冷たい味噌汁(きゅうり・豆腐・味噌+出汁+氷)

→ 暑くて食欲がない日でも、スルスル食べられる冷やし和食に。


🧂【大人もラクに】夏休み乗り切る!“ほぼ火を使わないごはん”3選

① 冷凍焼きおにぎり+冷たいおかずセット

  • 焼きおにぎり(レンチン)
  • 冷やしトマト+ごま油+塩
  • 枝豆+ゆで卵+冷奴

「火を使わない日」を週2日作るだけで、夏がラクになる!


② 業スーの冷凍唐揚げ+千切りキャベツの“冷やしチキンサラダ丼”

  • 温めた唐揚げを冷まし、サラダ+ご飯にのせる
  • ごまドレッシングや甘酢あんをかけてアジアン風に

③ パックごはん×静岡茶漬け

  • パックごはん+冷たい煎茶 or 冷やし出汁
  • トッピングに → しらす/鮭フレーク/とろろ昆布/梅干し

→ 忙しい大人もほっと一息。静岡らしい“冷やし茶漬け”アレンジでリラックス。


📝プチコラム:静岡の「海と食文化」

静岡の“海ごはん”といえば?

  • 焼津や清水のかつお・まぐろ
  • 駿河湾の桜えび・しらす
  • 浜名湖のうなぎ・のり

「海の日」には、そういった地元の食材に目を向けてみるのも良いですね。

道の駅や漁港の直売所で買って帰るだけで、食卓に海の記憶が加わる気がします。


🌞まとめ:「海の日」は、家族で食と季節を感じる日に

  • 「海の日」は“海に感謝する日”。ごはんもその気持ちを込めて。
  • 夏休みは、“冷たい・見た目が楽しい・火を使わない”が正義!
  • 静岡らしい食材(しらす・お茶・うなぎ)を取り入れると、ちょっと特別に。
  • 「子どもと作る」「一緒に盛る」だけで、食べる時間が思い出になる。

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