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うまそうだった、二次元のごはん

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こんにちは。
40歳、一人暮らし。 だけど漫画歴はベテランです。

今回は、「ご飯を作るようになった理由」ではなく、
「ご飯を作りたくなるくらい印象に残っている、漫画のあの一皿」について書いてみようと思い

/平成の青春に寄り添っていた、漫画のご飯たち

思春期ど真ん中。
スマホはなくて、家にはVHS。
放課後は、部活かゲーセンか、立ち読みのどれか。

そんな平成の真ん中を生きていた中高生の頃。
コンビニで買ったジャンプやモーニングを読みながら、
「なんだこのメシ……めちゃくちゃうまそう……」とページにかじりついてた記憶がある。

そんな平成の真ん中を生きていた中高生の頃。
コンビニで買ったジャンプやモーニングを読みながら、
「なんだこのメシ……めちゃくちゃうまそう……」とページにかじりついてた記憶がある。


🍳 心を撃ち抜かれた“漫画飯”たち

印象的だったのは、やっぱり 『クッキングパパ』
大人の世界の料理ってこんなにうまそうなんだって思った。
ステーキ丼、男の手料理、肉の照り。
中学生のくせに「フライパン買おうかな」って一瞬思ったくらい。

それから 『美味しんぼ』
正直ストーリーは難しかったけど、料理の描写はずっと心に残ってる。
特に「だし巻き卵」のエピソードは、読むたびに「俺にも作れる気がする」と思ってた。

あと、少し後になって読んだ 『食戟のソーマ』
もうあれは半分バトル漫画だけど、あの爆発的な“うまそう感”は唯一無二だった。
思春期男子に刺さらないわけがない。


☕ 二次元の料理が、いつか現実になる日

当時はもちろん、料理なんて全くやってなかった。
「うまそうだなあ」「誰か作ってくれないかなあ」で終わってた。

だけど今。
一人暮らしをして、毎日のご飯を自分で用意するようになって、
ふと、あの漫画のページがよみがえってくることがある。

スーパーで玉ねぎを手に取ると、
「しょうが焼き、作ってみるか」なんて思ったりする。

あの頃の“読んで終わり”だった漫画飯が、
今は少しずつ、現実の皿の上に乗り始めている。


🍚 まとめ:青春の味はまだ再現途中

漫画の中の料理は、いつも完璧で、まぶしくて、どこか憧れだった。
でも40歳になった今、自分の手でその一皿に近づけるようになってきた気がする。

失敗しても、見た目が悪くても、
「うまかったな」「また作りたいな」って思えたらそれでいい。

青春に出会った漫画飯は、
ちゃんと今も、俺の中で生きてる。


あなたにとっての“人生の一皿”は何ですか?
それが漫画でも、アニメでも、ふとした記憶でも。
ぜひ教えてもらえたら嬉しいです

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