食欲のないときにおすすめの一人暮らしごはん5選と、秋冬に向けた体づくり
こんにちはkazuくんです。
今年もこの時期が来ましたね、そうです…
【夏休み】です。(^^♪
夏休みが始まるとついつい夜遅くまで起きてて、次の日にお昼すぎまで寝てしまうなど
体の生活リズムがくずれて、やる気の停滞、食欲が出ないなど
そうです!それが【NATUBATE】夏バテなんです。

特に一人暮らしだと、誰かが「ごはんできたよ」と声をかけてくれるわけでもなく、疲れたままコンビニ飯やアイスだけで済ませてしまいがちです。
でも、この時期こそ“少しだけでも食べる工夫”が必要。
この記事では、夏バテのメカニズムと、食欲がないときでも食べやすい簡単レシピ5選、さらに秋〜冬に備えて今食べておきたい食材についてご紹介します。
なぜ夏バテになるのか? 〜冷え・水分過多・自律神経の疲労〜
夏バテの原因は、大きく分けて次の3つです。
- 冷房や冷たい飲食物による「内臓の冷え」
→ 胃腸の働きが低下して、食欲が落ちる - 発汗や水分のとりすぎによる「ミネラル不足」
→ だるさ・めまい・集中力低下につながる - 気温差や睡眠不足による「自律神経の乱れ」
→ 体温調節もうまくいかなくなる
特に一人暮らしだと、食事も睡眠も「まあいいか」で流しがち。気づいたときには体力・免疫力がガクンと落ちていることもあります。
食欲がないときでも食べやすい! 夏バテ対策レシピ5選
ここからは、**「冷たいものしか食べたくない…」「キッチンに立つのもしんどい…」**という方でも、ラクに作れて、胃にやさしく、しっかり栄養が摂れるレシピをご紹介します。
1. 豆腐の梅おろしのせ
【材料】絹ごし豆腐、梅干し、大根おろし、青じそ
→ 梅干しと大根おろしの組み合わせが食欲を引き出し、火も使わず作れます。冷たくても胃に負担が少なく、たんぱく質もしっかり摂取!
2. サバ缶とトマトの冷やしそうめん
【材料】そうめん、サバ缶、トマト、めんつゆ、ごま油
→ 缶詰+めんつゆで包丁いらず。サバのDHAやEPA、トマトのビタミンCで夏の疲労を回復。
3. レンジで簡単!鶏ささみの梅ポン蒸し
【材料】鶏ささみ、梅干し、ポン酢、ごま、大葉
→ 電子レンジで加熱するだけ。梅とポン酢のさっぱり味で、タンパク質を無理なく摂れます。
4. ズッキーニとツナの冷製オートミール
【材料】オートミール、水、ツナ缶、ズッキーニ、塩昆布
→ オートミールを冷たい水でふやかして作る、洋風冷やし茶漬けのような一品。手軽でヘルシー!
5. 野菜たっぷりみそ汁(作り置き冷凍OK)
【材料】冷凍野菜ミックス、みそ、豆腐、わかめ
→ 食欲がないときは“液体”がありがたい。温かい汁物は内臓をいたわる意味でも◎。多めに作って冷凍ストックしておけば、気が向いたときすぐ飲めます。

秋から冬に向けて、今のうちに“土台”を作っておこう
実は、秋〜冬の体調は「夏の食事」によって左右されると言われています。夏にアイス・ジュース・冷麺ばかり食べていた人は、秋口になると「食欲の秋」についていけずに胃腸の不調を訴えることが多いのです。
だからこそ、今の時期から意識したいのが:
- あたたかい汁物やおかゆを少しでも取り入れる
- たんぱく質(豆腐・卵・鶏肉・魚)を意識的に摂る
- 発酵食品(納豆・ヨーグルト・味噌)で腸の働きを整える
- ビタミン・ミネラル補給(葉物野菜・トマト・海藻)
「一人暮らしだから…」ではなく、**“ひとりだからこそ、自分をいたわる食事”**が必要です。
さいごに:できることから、1品だけでも
全部完璧にやろうとすると、それだけでしんどくなってしまいます。
なのでまずは、「今日は豆腐に梅干しだけ乗せてみよう」くらいの気軽さでOK。
食べる気がしないときほど、身体は“何か”を欲しがっています。
未来の自分のために、少しでも栄養のある一皿を。
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