なんか、足踏み場が見当たらない( ゚Д゚)
はじめまして、Kazuくんです。
一人暮らしを始めてから、気づけば部屋が物でいっぱいになっていませんか?
「いつか使うかも」と思って取っておいた家電や食器、着なくなった洋服や雑貨……。最初はスッキリしていた部屋も、1〜2年経つと収納からあふれ出すほど荷物が増えていくのが一人暮らしの宿命。
ところが不思議なことに、引っ越しをすると一気に荷物が減るんです。
なぜ私たちは「捨てられない」のに、「引っ越し」では整理できるのでしょうか?
この記事では、荷物が増える原因と捨てられない心理、そして引っ越し時にスッキリできる理由を掘り下げつつ、一人暮らしでも物をため込まないコツを紹介します。

気が付くと物が乱雑に
一人で暮らしていると自分をコントロールしてくれる人がいなくなるのも一つの原因かもしれません、
目的があるときれいにしたいと気持ちが変わる
一人暮らしの部屋で荷物が増えてしまうのは、以下の要因が大きいです。
- 買いすぎる心理:「あったら便利かも」「セールだから」と、必要以上に買ってしまう。
- 捨てられない心理:「まだ使える」「思い出がある」と、手放せなくなる。
- 収納スペースの錯覚:ワンルームや1Kは収納が少ないため、少し買い足すだけですぐに溢れる。
- 生活の変化:最初は最低限でも、料理・趣味・季節家電などで自然に増える。
そして「引っ越し」というイベントが訪れると、
- 荷造りが面倒で「持っていくのが大変だから捨てよう」
- 新しい部屋に「合わない家具や服は置きたくない」
- 運搬コストを抑えたい
という理由で自然と断捨離が進むのです。
なぜ?ものが増えていく理由
荷物が増えやすいものベスト5
- 洋服(特にセール品や部屋着)
- 食器・調理器具
- 本・雑誌
- 趣味のグッズ(ゲーム、フィギュア、楽器など)
- 季節家電や布団類
捨てられない人の心理
- 「高かったからもったいない」
- 「思い出がある」
- 「いつか使うかもしれない」
これらは「もったいないバイアス」とも呼ばれる心理作用です。
日常で荷物を減らすコツ
- ワンイン・ワンアウト:新しい物を買ったら、同じジャンルを1つ手放す。
- 使用頻度で判断:1年以上使っていないものは処分対象。
- 思い出はデータ化:写真を撮って残し、現物は手放す。
- 定期的に“引っ越しシミュレーション”:もし明日引っ越すなら持っていく?と自問する。

断捨離のタイミング
引っ越しは、強制的に持ち物を見直せる絶好のタイミングです。
でも、引っ越しをしなくても「小さな断捨離習慣」を日常に取り入れれば、いつでも身軽で快適な一人暮らしができます。
一人暮らしで荷物が増えるメリット・デメリット
メリット
- 好きなものに囲まれて安心感がある
- 生活の幅が広がる(料理・趣味など)
- 人を呼んだときに「充実している」印象を与えられる
デメリット
- 部屋が狭く感じる
- 掃除や整理に時間がかかる
- 不要な支出が増える
- 引っ越し時に手間とコストがかかる
まとめ
一人暮らしでは、気づかないうちに荷物が増えてしまいます。
でも、「捨てられない」のは自然な心理であり、引っ越しをきっかけに整理できるのもまた自然な流れです。
大事なのは、日常生活で少しずつ「手放す習慣」を取り入れること。
これができれば、引っ越しをしなくても部屋は常にスッキリ、心まで軽くなります。
今日からまずは、クローゼットの中の「1年以上着ていない服」から見直してみませんか

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